一畑百貨店の思い出
島根で唯一の百貨店の、一畑百貨店が、先日閉店しましたね。
私にとっては、松江の一畑よりも、出雲の一畑百貨店が数年前に閉店した時の方が、より感慨深かったです。
私が幼稚園児くらい〜小学校低学年の頃、ごく稀に、祖父が私を連れてバスに乗って出雲の一畑百貨店まで連れて行ってくれた思い出があります。
何をするために祖父が行っていたのかよく覚えていませんが、バスに乗り、一畑で買い物をして、最上階のレストランで昼食を食べて、またバスに乗って帰る。
たったそれだけですが、幼い私はワクワクドキドキ楽しい時間でした。
でもちょっと嫌だったのは、レストランでの食事中、店員さんを呼ぶ時、祖父が「やい、そこのねーちゃん」と呼びかけるのが、本当に嫌で…(−_−;)
まあ、大正生まれの男性にとっては、珍しくないことだったかもしれませんが。
あと、帰りのバスの時間に余裕がある時は、ひと区間歩かされること…😢…「一つ向こうのバス停から乗ると、ちょんぼし(少し)安くなるけんな」と言われて雪道を歩く🚶…
車の免許を持たなかった祖父母世代は、歩くことは、普通のことかもしれませんね…
うちのムスメたちは、祖父と呼べる人が、物心つく前にもういなくなったので、私が持っているような祖父との思い出が作ってあげられなかったなあと、それはとても残念な気がします。
一畑繋がりで…
昔、「一畑パーク」というものがありました。
私は全く記憶になくて、六つ上の兄は記憶があるらしいので、ちょうど狭間の時期に閉園したのかもしれません。
当時、テレビでCMも流れていたらしく(私はそれも全く覚えていない)「いっちばったパークへ行こうかなー🎵」
とかいうものだったそうです。(YouTubeで見れた!)
そのCMソングを、私が高校生の時に、物理か、化学の先生が、何かの話の流れで歌い出して(笑)
私たちの年代は覚えていないのでみんな、ポカーンとして聞いていたら
「えっ。みなさん知らない?この歌知らない?一畑パークの歌だよ?🎵いっちばったパークへ行こうかなー🎵ですよ?」
とかなりしつこく歌っていて(笑笑
「…そうですかー、もうあなたたちはそんな世代なんですねえ」
と、寂しそうにされていたことを妙にはっきり覚えています。
肝心の物理か化学の授業内容はさっぱり覚えてないけれども。
私が、若い人に「え?岡山のワンダーランド知らない?🎵ワンッワンッワンワンダーラン💓🎵だよ?えっ?ほんとに知らない?」っていうのと同じですね。(←そうか?)
それから……
oh‼️一畑の思い出話が止まりません。
長くなりそうなので、第二部に続きます
…to be continued…(←使ってみたいだけ)
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