(2020年6月)給食時の悲劇

ある日の夕方。

長女「ねーねー、今日の給食、めっちゃ美味しかったよねーー」

次女「え?どれ?」

長女「ほらほら、味噌汁の中にお団子が入ってて…私は二個入ってた酔っ払いめっちゃ美味しかったあ」

(すいとん汁のようなものだったらしい)

次女「え?お団子?……そんなの無かった!普通の味噌汁だった滝汗

……あららら…一個も入ってなかった…って事ねチーン

(次女は、もち系が大好物)

私「お団子入ってなかったの?汁係って、先生だった?お友達だった?」

次女「お汁は…ゆーちゃん……」

私・長女「……ゆーちゃん……ね……真顔………」

私・長女の心の声(ゆーちゃんか。……なら、お団子が入ってなくても、まあ仕方あるまい真顔

※ゆーちゃんとは?…人懐っこく、とっても可愛いが、超マイペース、天然系笑い泣き

ゆーちゃんなら、お団子の数なんて、絶対気にしないよね…

…てか、一年生なんだから、そこは担任の先生が指導しようや!

…長女の一年生の時の、ほら、あの、厳しかった先生、毎回、給食で個数の指導してたらしいじゃん。

…そうそう!「今日のシューマイは一人三個です!」とか、言ってた、言ってた!

…それが普通だってーー

私と長女で、散々慰めましたが、

大好きなお団子を食べ損ねたと知った、次女の落ち込み様ったら…ゲロー

「お団子食べたかったなチーン

「あー……すーだけ入ってなかった、ハァチーン

「お団子食べたい…チーン

私「ほら、ゆーちゃんが配ってたなら、他にもお団子ゼロの子がいるって!」←散々な言われようなゆーちゃん笑い泣き

長女「それとも、5個くらい食べた子もいるんじゃない?」

次女「5個〜〜?ムキー

もう!余計な一言をっっムカムカ

私「いやいや、5個はないって‼️」

…と言いつつ、絶対あると思う、私も真顔

次女は、それから、ずーーーーっと

団子が…ガーンガーン

お団子…もやもやもやもや

すーだけ食べてない…チーンチーンうずまき

と、ねばーーーーーっこく

ねちーーーーーーーっこく拗ねていましたゲローゲロー

…ええい!うっとおしいわっっムカムカムカムカ

こっちもだんだん、イライラしてきて…ムキー

私「もうっ!じゃあ、今度のお休みの時、ぜんざい作ってあげるから‼️」

と、言ったら

「えっ?ぜんざい?デレデレ…やったー!ぜんざいラブラブピンクハートラブラブ

すぐに立ち直りました…チーン

それにしても、食べ物に対する執着、すごいな…アセアセアセアセアセアセ

Tomoko Endo
ハルジオン店主
2021年から、雲南市加茂町の古民家で、家族四人と、保護犬一匹と暮らしています。

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